SDX3000で自動演奏

SMFってどんなもの 伴奏くんで自動演奏
エレクトーンで自動演奏 ホームページに活用する
メールに添付して送る MP3に変換する

コンピュータでつくった音楽データは、標準MIDIファイル(SMF)として保存しておけば、
他のアプリケーションで読み込んで編集したり、他の機器(楽器)で自動演奏したり、
他のいろいろな場面で活用したりすることができます。
ここでは、それをご紹介します。












SMFって?

『SMF(スタンダード・ミディ・ファイル)』とは、標準MIDIファイルのことです。(そのまんまですね)
ワープロ専用機やワープロソフトをご想像下さい。
ワープロやワープロソフトは、その機種やソフトごとにファイルの保存形式が異なっていますね。
たとえば、A社のワープロでつくった文書をB社のワープロで読み込もうとしても、ファイル形式が異なるために、
読み込むことができず、そのために不自由を感じることがよくあります。
ところが、つくった文書を『DOSの標準テキスト』ファイルとして保存しておけば、
どのワープロでもワープロソフトでも読み込んで編集することが可能です。
音楽のデータも同じように、どのソフト・どの機種でも扱えるようにするためのファイル形式で
保存することができます。
それが『標準MIDIファイル』、つまり『SMF』なのです。
世界標準の規格ですので、世界のどこに送っても
聴いてもらったり編集してもらったりすることができます。

『SMF』には次の2種類のタイプがあります。
フォーマット0 一つのチャンネルに複数のトラック・データを混在させて、扱えるようにしたフォーマット形式です。
多くの機器やアプリケーションは、このフォーマットに対応していますので、この形式で保存しておくのが
無難だと思われます。
フォーマット1 それぞれのトラック・データを対応した複数のチャンネルに保存するフォーマット形式です。









伴奏くんで
自動伴奏


コンピュータでつくった音楽データをスタンダード・MIDIファイルとして保存して
それを伴奏くんで読み込めば自動演奏させることができます。
つくったデータが、次のようになっていればそのパートの演奏を除いた「マイナス・ワン」演奏、
つまりカラオケとして活用することができます。
1チャンネル 右手のパート ※主旋律を入力しておいて、そのパートをキャンセルすれば、ピアノ版のカラオケになります。
2チャンネル 左手のパート ※ピアノの左手のパートを入力しておいて、そのパートをキャンセルすれば、左手の練習などに利用できます。
3チャンネル ベース
4チャンネル以降 オーケストラ ※10チャンネルを除く4〜16チャンネルにオーケストラのパートを入れておけば、カラオケを演奏したりキャンセルしたりすることができます。
10チャンネル リズム ※多くのアプリケーションでは、このチャンネルにドラム・パートを入力するように初期設定されています。


伴奏くん(MDP10)は、スピーカー一体型のラジカセタイプですので、持ち運びが容易で、データの入ったフロッピー・ディスクさえあれば他の機器に接続することなく、本体だけで自動演奏させることができます。
自由にテンポを変えたり、調を変えたりすることができますので、楽器の練習を無理なく楽しむことができます。
XG音源に対応していますので、多くのDTMソフトで作成したデータを忠実に再現できます。
マイクをつないでカラオケソフトを楽しむこともできます。自分でつくった伴奏に合わせて歌うのも楽しいかも。
私のつくったサンプルは、次のページでお聴きいただけます。
http://www.e-nita.net/mididata.htm









コンピュータでつくったスタンダードMIDIファイルは、シンセサイザー『SDX3000』で自動演奏することができます。
フロッピー・ディスクをFDドライブに挿入する。
『ディスク』ボタンを押して、f2(ヨミコミ)ボタンを押す。
カーソルを移動して、ディスプレーのメニューから、『SMF』を指定しENTERキーを押す。
曲名一覧が表示されるので、その中から目的の楽曲にカーソルを合わせてENTERキーを押す。
楽曲の読み込みが済んだら、『SONG』ボタンを押す。
パネルの『シーケンサー』メニューから『再生』ボタンを押すと演奏が始まる。

これだけの手順で、SDX3000で自動演奏をさせることができます。
SDXに自動演奏させながら、自分はその演奏に合わせてそのSDXのキーボードでメロディー・パートを演奏し、
一人アンサンブルを楽しむこともできます。

※その際、手弾きに対応するのは1チャンネルのデータになりますので、音色データやトラックのボリュームデータ
あるいは、リバーブなどのエフェクトデータを入力しておけば、その音色やボリュームで
演奏することができるようになります。  

私のつくったサンプルデータを下のページでご覧ください。
『涙のトッカータ』 オーケストラの伴奏に合わせて、ハープシコードの音色で弾くことができます。
手弾きの1チャンネルには、もうすでにハープシコードの音色が設定してあります。
『ル・ローヌ』 服部克久氏のピアノ曲。オーケストラの伴奏とピアノの左手の伴奏に合わせて、ピアノの音色で右手で主旋律を弾きます。
同じように手弾きの1チャンネルには、もうすでにピアノの音色が設定してあります。


メールに音楽データをつけて送ることができます。
メールのバックで音楽が流れるなんてすてきだと思いませんか?
このアドレスにアクセスしてみてください。  http://www.cyber-bp.or.jp/yamaha/midmail/index.html